内閣府沖縄型産業中核
⼈材育成事業
内閣府沖縄型産業中核⼈材育成事業とは沖縄の産業全体の⽣産性向上に向けて、
専⾨的知識・技能、中核⼈材、デジタル⼈材を育成する事業です。
業界団体等が主体となってカリキュラムの開発や研修を実施し、県内の中⼩・中堅企業に対して
官⺠共同の伴⾛型の⽀援を⾏います。
- 失業率・一人当たりの県民所得全国最下位 労働生産性 全国平均8割未満
- 沖縄型産業中核人材育成事業
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研修実施
人材育成 - 沖縄県内の 経済発展を担う人材
沖縄の魅力・資源を最大限に活用した
スポーツコンベンションで地域活性化を目指しませんか?
スポーツコンベンションを活⽤した
地域活性化・まちづくり推進⼈材育成プログラム
沖縄県の豊かな⾃然や温暖な気候、充実したスポーツ施設など、
スポーツコンベンションを最⼤限に活⽤した地域や経済の活性化につながる事業の企画提案を⽴案し、
関連事業者と連携して事業推進をリードすることのできる⼈材を育成します。
研修カリキュラムは共通理解(基礎)と専⾨理解(業界別)から構成され、
研修最終日には各チームで作成する企画提案書のプレゼンテーションを行います。
⽬指す⼈材像
スポーツコンベンションを最⼤限に活⽤した地域や経済の活性化につながる事業の企画提案を⽴案し、⾃治体や様々な関連事業者等と連携して、固定観念に捉われない積極的な事業推進をリードしていく⼈材の育成を目指します。
沖縄県では多岐にわたるスポーツコンベンションが開催されているが開催時期が限定的です。
より地域経済効果を⾼めるため、チームと連携し様々な産業を巻き込んだ「付加価値構築」が必要です。
ex.キャンプ期間外の付加価値構築
- 市民サービスの価値向上
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スポーツ教室や指導者講習会によるスポーツ振興
- Jr合宿誘致による地域活性化
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チームJr選手・保護者の誘致による地域活性化
- 地域住民の健康増進サービス
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チームのコンディション
ノウハウの提供
キャンプによる+αの経済効果を、地域の他産業を巻き込み、
キャンプ期間以外でも創出し付加価値構築
必要とされる知識・技能
- 理解⼒
- スポーツコンベンションの意義、及び地域の実情や課題の整理が可能
- リサーチ⼒
- 地域活性化・まちづくりの提案に必要な情報収集及び実態調査を⾏う
- 柔軟な発想⼒
- スポーツ関連産業の振興と地域・経済の活性化に向けて、他産業との連携を含めた事業企画の⽴案・提案ができる
- 企画⼒
- 観光やIT等様々な業界との連携を構築し、県内企業・団体、プロチーム等と融合した新たなスポーツ関連事業の創出が可能
- ⾏動⼒・リーダーシップ
- 関連事業者と連携し、事業を推進していく
- コミュニケーション⼒
- 事業推進に関係者を仲間にしていく
長年の経験者や将来を担う次世代・若者が交わることでスポーツコンベンションの価値を更に押し上げる新しいアイディアを生み出しましょう!
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研修生人数
35名程度
(1チーム 2〜5名編成想定) -
研修参加費
無料 -
研修期間
10月〜1月
(各月2〜3回 研修実施) -
内閣府修了証
研修終了後、条件を満たす者には修了証を交付
研修プログラム(予定)
回(時間) | 区分 | ⽬標 |
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第1回(4H) | 共通理解 (基礎) |
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第2回(4H) |
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第3回(4H) |
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第4回(4H) | 専門理解 (業界別) |
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第5回(4H) |
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第6回(5H) |
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第7回(4H) |
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第8回(6H) |
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第9回(6H) |
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第10回(6H) | 最終報告 |
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修了証交付
本研修の修了後、以下基準を満たす研修参加者に対し、内閣府より修了証を交付します。
- 本研修の出席率が100%であること
- ⽋席時(病⽋・冠婚葬祭に限る)において出席時と同様の補講(研修動画視聴、課題提出)を受講
- 本研修における課題やアンケート等の提出物を全て提出していること
- 最終報告(企画提案)、及び個⼈レポート等で⼀定以上の評価を得ること
- チーム評価
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- 最終報告(プレゼンテーション)の実施
- スポーツコンベンションを活⽤した地域活性化・まちづくりに向けた提案内容
- 最終報告(プレゼンテーション)の実施
- 個⼈評価
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- 各回の研修終了時に実施するアンケート
- 研修の理解度や知識習得等の検証
- 全研修終了時に提出する個⼈レポート
- 研修を通じた研修前と終了時の意識の変容
- 研修後の活動や継続的な関わり⽅について(個⼈⼜は所属する組織・団体として)
- 各回の研修終了時に実施するアンケート
研修参加者の
募集について
沖縄県内在住で、スポーツコンベンションに関する知識・理解を深めたい方、
スポーツコンベンションを活用した地域活性化・まちづくりの実現を目指す意欲のある方の応募をお待ちしています。
応募要項
- 対象
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以下①〜⑥のいずれかを満たす者を想定
- 地域スポーツに従事する指導者及び関係者
(例:総合型地域スポーツクラブ 等) - 観光協会⼜はスポーツコミッションの職員(受⼊体制の中⼼組織団体)
- 指定管理事業者(キャンプ・合宿等の施設管理事業者)
- 商⼯会議所・⾦融機関等の社員(地域事業者との連携団体)
- 観光関連事業者(ホテル・観光事業者)
- その他、実⾏委員会から参加承認を得られる者
要件を満たす研修参加者において、個人での応募も可とするが、原則、応募する時点で自治体単位で2〜5名程度のチーム編成を行う
- 地域スポーツに従事する指導者及び関係者
- 技能⽔準
経験等 -
以下①〜⑦の全てまたはいずれかを満たす者を想定
- 県内または対象地域のスポーツコンベンションにおける課題を提⽰できる者
- 所属企業・団体において新規事業開発等の企画職の経験を持つ者
- 事業計画等の作成経験がある者
- 本研修終了後に事業計画の提案・実⾏が可能である者
- 他社(他者)との連携に柔軟な対応が可能である者
- 所属組織・団体等が本事業の趣旨に賛同し、研修参加への理解を得られている者
- 所属組織・団体等が本事業の趣旨に賛同し、組織として継続的に積極的な関わりを持つことが期待できる者
- 選考
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WEBフォームから申し込み
<選考に係る情報>
- 応募資格(全研修への出席・オンライン対応・所属組織からの推薦状)
- 技能・経験等の実績(上記①〜⑦)
- チーム構成(⽒名・所属等)/ 個⼈︓参加希望動機・業界の課題と⽬指すゴール
- 研修日程(予定)
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- 10月中旬にオリエンテーション(第1回)実施
- 各月2~3回の開催、平日または休日の17:00~を予定
- 開催曜日により、時間帯が変更となる可能性があります。
- 研修場所(予定)
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- 沖縄産業支援センター
〒901-0152 沖縄県那覇市小禄1831-1 - TOYOSAKIプラットフォームセンター
※最終プレゼンテーション
〒901-0225 沖縄県豊見城市豊崎3-59
- 沖縄産業支援センター
- 定員 35名(7チーム編成)
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<応募者多数の場合の選考基準>
- 応募資格を満たしているか
- 技能・経験等の実績を有しているか
- 業界の課題・目指すゴールが本研修の目指す人物像に当てはまっているか
応募期間:8月16日〜9月29日まで
今すぐ仲間とエントリー!
たくさんのご応募ありがとうございました
スポーツコンベンションとは
沖縄県のスポーツコンベンション誘致戦略を見ていると、展示会やデモンストレーション、セミナーや対談などは付加価値的な要素となっており、キャンプ・合宿での誘致の意味合いが強いと感じています。
誘致を行うにあたり、それぞれの役割があるかなと思っています。
- 各種スポーツ団体や企業
- イベントや大会の企画
- 実施地域内の連携体制構築
- (自治体、他産業、スポーツ関連企業・団体)
- 実施のために必要な人材の確保、備品の確保、イベントコーディネート等
- 自治体
- 自地域のスポーツ資源の魅力発掘、配信
- 他産業との繋ぎ役
- 他産業
- スポーツを活用した自社のサービス提供
- スポーツ合宿中に選出の体力数値測定、体のケア、交通サービス、洗濯、食事
こんなことを掛け合わせながら、沖縄県各地域の特性・特徴を対外的に発信し、沖縄に来てもらう。
現地での経済効果を高めるため、イベントや大会のみの実施ではなく、付帯サービスとしてさまざまなサービス拡充を図る。